【施設長】(スイッチ名物(その3))


代表理事・施設長  畑田 敏雄

私は、精神障害2級です。

2013年11月「うつ病」と診断されました。(後に「双極性障害Ⅱ型」へ診断変更)

発病して2年間は、ほとんど家から出ることができず、苦悩の毎日でした。

3年目に「就労移行支援施設」(シャローム所沢さん)と出会い、徐々に回復しました。

しかし、「55歳の精神障害者に、いまさら就職先などあるはずもない」
「この世に自分の居場所などどこにも無い」と、自暴自棄になりかけていた時でした。

スタッフから「あなたなら、就労移行支援施設をつくれるのでは?私たちでさえできたのだから、あなたならきっとできるますよ」と言われたのです。

「とても無理でしょう。だって、一日8時間はたらく体力だって自信がないし・・・」

「経営者になれば、勤務時間の自由がききますよ」

「でも、立ち上げは大変だし、またストレスにやられて、病気が再発するのでは・・・」

「私たちがアドバイスしますよ」

「え?・・・それって商売がたきをつくることでは?」

「私たちは商売をしているのではなく、福祉をしています。施設に入りきれない利用者は
まだまだ増えていますよ」「それぞれ特徴のある施設があって、その中からご利用者が自分にあったところを選んでゆけばいいんですよ。」

「へ~ そうなんだ。」

「でも、確かに、そうなのかも・・・・。なんといっても、毎日満員電車で通勤しなくてもいいし、休みたい時に休める。立ち上げのアドバイスはもらえる・・・意外によいかもしれない」と思い始めました。


私には、人材・組織開発コンサルとしての経験がある。

今、産業カウンセラーの勉強をしている。

なにより、精神障害者(当事者)として、利用者の気持ちがよくわかる。

50歳すぎで発病したから、多少の貯蓄はある。

・・・ いけるかもしれない! バラバラだった断片(ピース)が、
    「一つ」の絵になったのです。

これが、

私の「こころの起動スイッチが入った瞬間」でした。


それ以来、「自分だったら、どんな施設にしようかなぁ・・・」と考えるうちに、

これまでの自分の居場所がなくて、みじめで、悲しく、むなしく、諦めばかりのこころに、
ひさしぶりに、「おもしろい」「楽しい」といった感情がもどってきたのです。

最初は、かすかな変化でした。

しかし、少しづつ、気力と体力が戻ってくるのが自分でもわかりました。

自分の中に、まだ、こんな可能性が残っていたとは・・・・。不思議に思いました。


もちろん、発病前の自分と比べると、まだまだです。

でも、未来に向けて、光がさしました。

毎日死にたいと思っていた日々からは、きれいに抜け出すことができました。

当事者としての思いを形にしたのが、「スイッチ・新所沢」です。


「あなたのこころの起動スイッチ」

・・・必ずあります!

一緒に、さがしてみませんか?

次回は、あなたのお話を聴かせてください。


◎私の手記(発病して6ケ月ごろ)

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スイッチ・新所沢(就労移行支援事業所)

【発達障害・精神疾患】 「新所沢駅・東口」から徒歩3分。 「所沢武蔵野クリニック」から徒歩1分。 「松葉メンタルクリニック」から徒歩3分。 電話*fax : 04-2941-6628 メール : info@switch01.jp Facebookページあります。